フルアリー君の持ってるフルートの作者でフルアリーの実父。
フルアリーは父の名前、としか認識していませんが。
彼はほとんどの期間を細工師として過ごしてきましたが結婚後その家がパトロンとなり楽器制作に打ち込むようになりました。
フルアリーのフルートは母の形見でありながら父の遺作でもありました。
ただ結婚後数年してから家族で別荘に滞在してた折、賊に襲われ没します。(このときからフルアリーは孤児。幼かったゆえに記憶は薄く曖昧です。)
そのため作品数は少なく、知る人ぞ知る吹奏楽器作者ということになりました。(だから目標値が高い。)
その出来も評価の対象たりえますが何より希少性が高く、好事家の間では高値で取引されているとかなんとか。
裏通りの店主はこれを知っていたので(+フルアリーが固執している様子なので)相当の高値を吹っかけてきた、というわけです。
ヘルマン、のキーワードがフルアリーの前に出てくればフルアリーの人生は変わるかも。
ヘルマン作の楽器を追うNMなんかもトリプルスターが続くなら面白かったかもしれませんがこれは2の設定が数百年後とかになったらフルアリーの遺作探索NMとしてやろう、ということでお蔵入り。
多分木製楽器制作者になってると思う。
中でも木製フルートは彼の作品群の中でも絶品である、とか言いたいなー。
余談。
お高いフルートは素材にもよりますが8桁ぐらい行くようですね。怖い。
多分フルアリーが支払ったのもそれぐらい……?
いえ、そこまで稼げていたのかも分かりませんが。
素材はそんなに値の張るものじゃあありませんが某有名作者のヴァイオリンみたいなプレミアで。
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