主に客のいない時間帯設定の酒場でピアノを前にやってたんですが、あれはフルアリー君のフィナーレ用に最後の最後に完成して演奏ロールする予定でした。
作曲モチーフは生まれてから今まで。
緩く平和な前奏から始まり、突如ガーン、と強い低音。それから暗い曲調が続きます。時折跳ねるような高音はマロたん他裏通りで一緒に暮らしてた動物達を表現したもの。
暗い部分のところだけの描写で止まってましたが、
この後ソフィアお姉さんやエンド君との出会いを表すリズムが混じり、お母さんとの出会い、そして引き取られるまでの期待と不安。それから一気に広がる世界。
冒険者を始めてからの心踊る日々、周りに対する戸惑い、力ない自分への葛藤、お母さんのトラウマ、その間の辛い日々、解決して再び戻る日常、ネズミさんの件、葛藤の解決……そしてこれからへの期待へと。
いろいろ盛り込んだ超大作演奏ロールになる予定だったのですがこれなくなって断念……。
うむ……。演奏ロールは地味なんですが意外と楽しい。作詞センスがないからね。
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